建築物省エネ法改正で家づくりはどう変わる?2021.04.07
こんにちは。
兼六土地建物のスタッフです。
改正建築物省エネ法が
令和3年4月1日から施行となりました。
地球の温暖化や異常気象などへの対策として
住宅も環境に配慮し、
さらに省エネ化を進めるための法改正です。
建築士は300㎡未満の新築や増改築の設計を行う際に
施主様に対して省エネ基準に適合しているかどうか
書面を交付し説明することや、
基準に適合しない場合、省エネ性の確保には
どのように変更したらよいのかの説明も
義務付けられました。
よって今後は、弊社でも
設計の際に建築士からご説明させていただきます。
そして、施主様には
住宅を省エネ基準に適合させるよう
努力義務が課せられることになりました。
つまり、適合しない場合は
積極的に説明を求めて、
省エネ基準に適合する家を目指しましょう
というものです。
省エネ住宅は光熱費を減らしながらも
いつでも室内を快適な温度に保つことができるほか、
発電システムや蓄電装置を設置すれば
災害時にも役立つなど、地球環境に貢献する以外にも
メリットがたくさんあります。
詳細は兼六土地建物のスタッフまで
お気軽にお問合せください。
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