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「耐震等級3」と制震装置「Kダンパー」2024.02.26

こんにちは。
兼六土地建物のスタッフです。

今回は兼六の家の
耐震・制震構造についてご紹介します。

耐震等級とは、国で決められている
建物の耐震性能を表す指標のことで、
弊社では全戸で等級3を取得しております。

ちなみに等級1は、建築基準法における
耐震性能を満たす水準で最低限の耐震性能です。
等級2は等級1の1.25倍、
等級3は等級1の1.5倍の
強さがあると定義されています。

さらに、弊社では
揺れを制御する「Kダンパー」を取り入れています。
この制震装置は、耐震と制震の相乗効果により
耐力壁の強さを数値化した壁倍率が3.3倍になり
建物変形を最大76%低減させます。

震度7までの揺れを幅広くカバーする
「Kダンパー」の詳細はメーカーHPにて、
もしくは兼六土地建物まで
お気軽にお問合せください。

「Kダンパー」株式会社アイ・エム・エー
https://www.imanet.jp/kdamper/

日本はいつどこで大きな地震が起こっても
おかしくない状況です。
地震の脅威に備えて、兼六土地建物では
耐震・制震構造にしっかり取り組んでおりますので
どうぞご安心ください。