兼六のK-NET工法および2×4工法住宅は、外部からの延焼防止、各室防火、他室への延焼遅延で安心な「省令準耐火構造」が標準です。
木は鉄よりも火に強い建材。構造強度は急激に失われません。
一般的に、木より鉄の方が火に強いと思われがちです。
しかし木材は燃えると表面が焦げて炭火層をつくり、これが酸素の侵入をガードするため火が内部に入りません。
また熱によって急激に軟化を起こす鉄と違って、火によって周囲の熱が上がっても構造強度そのものが急激に失われることがなく、初期消火や避難の時間を十分に確保することができます。
しかし木材は燃えると表面が焦げて炭火層をつくり、これが酸素の侵入をガードするため火が内部に入りません。
また熱によって急激に軟化を起こす鉄と違って、火によって周囲の熱が上がっても構造強度そのものが急激に失われることがなく、初期消火や避難の時間を十分に確保することができます。
もらい火に備えて不燃材で覆い、燃え広がりを遅らせる造りです。
ファイヤーストップ材の採用
「省令準耐火構造」の住宅は、隣家などからのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏を不燃材料で覆っています。万一、内部で火災が発生してもその部屋から一定時間火を出さないようにするため、室内の内部(壁・天井)に火に強い12.5mmの石膏ボードを使用。他室への燃え広がりを遅らせます。
さらに、火の通り道となる壁や天井内部の要所にファイヤーストップ材を設けて密閉空間とし、火を遮断します。
さらに、火の通り道となる壁や天井内部の要所にファイヤーストップ材を設けて密閉空間とし、火を遮断します。
火災から人命を守るため、居室と階段などに警報器を設置。
キッチンには熱式火災警報器、その他の居室は煙式火災警報器を設置
近年の住宅火災による死者の原因は「逃げ遅れ」が最も多く、全体の6~7割を占めています。
また、火災死者数は就寝時間帯が多く、人命という観点では昼間よりも危険性が高いといえます。
このため消防法により、戸建住宅のすべての居室と階段などに、火災発生をいち早く知らせる住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
また、火災死者数は就寝時間帯が多く、人命という観点では昼間よりも危険性が高いといえます。
このため消防法により、戸建住宅のすべての居室と階段などに、火災発生をいち早く知らせる住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
一括払いの火災保険料は、一般木造住宅よりお得にご加入いただけます。
火災保険価格の比較 例:保険会社A(東京都の場合)
※保険料は、地域や保険会社によって異なりますので、詳細は保険会社等にご確認ください。
住宅の火災保険料については、その建築地や建物の構造方法によって保険料率が設定されています。
保険料率構造区分において、一般の木造軸組工法は「H構造」(非耐火)になります。これに対して「省令準耐火構造」は、耐火構造や
準耐火構造の建物と同等の「T構造」(耐火)に区分されます。また、地震保険についても火災保険の性能の高い区分に該当し、一般の木造住宅に比べて保険料をおさえることができます。
保険料率構造区分において、一般の木造軸組工法は「H構造」(非耐火)になります。これに対して「省令準耐火構造」は、耐火構造や
準耐火構造の建物と同等の「T構造」(耐火)に区分されます。また、地震保険についても火災保険の性能の高い区分に該当し、一般の木造住宅に比べて保険料をおさえることができます。
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