玄関は共有、室内はフロアで分けるという部分共有型の三世帯住宅となっています。
そのため、玄関は広めにし、シューズクロークはゆったりと共有できるスタイルに。
ワンちゃんが外からも直接室内に入れるよう、ウッドデッキを設けています。
お悩みだった「収納量」はそれぞれの世帯にしっかり収納スペースを確保しつつ、小屋裏収納は共有していただくことで、いつでもスッキリ暮ら

大きめのSIC、階段下、キッチン横、大きめのパントリー、納戸、廊下脇…など至るところに収納を設け、物がスッキリ収納できることを意識しました。
広い敷地を生かし、西側は貸し出し可能な駐車スペースにし、有効的に利用できるようになっています。

空間を大きく見せる提案。また、Eスペース（小屋裏）の最大限の利用を提案。

建物の中にはシューズクローク等収納を設け、靴以外にベビーカー等も収納できるようにした。また、お子さまが安全に遊べるために屋上バルコニーを提案。

・外階段（ステンレス製のらせん階段）にて2階、屋上へ行き来ができる。
・要望の家庭菜園を屋上バルコニーに設けている。

既存の書院障子を飾りとして組み入れて、今までの思い出を偲ぶとともに、対面キッチン(ユーティリティー)水回りと家事動線を考慮しました。
また、ＷＩＣと小屋裏収納など収納量を充実させた設計です。

・1階の親世帯はダイニング中心に間取りを構成し、動きやすい生活を提案。
・2階の子世帯は玄関～洗面所～ダイニング～各部屋の動線を構成し、帰りは必ずダイニングで会話が出来るように。
・生活感が出てしまう水回り。洗面所には造作のランドリーBOXを埋め込み、生活感を出さない工夫をしました。